時々雑記

15.〜22.まで


     15.  2006-11-28  「ワケを言えない その理由」

私の家には、友達が突然 泊まりに来てもいいように、旅館にあるような歯ブラシを
いつも用意してあります。そして、誰かが使用した歯ブラシは、洗面台や蛇口などを掃除
する為に使うようにしております。でも ある時・・・。

泊まりに来た友達が言うのです。「勝手で悪かったけど、歯ブラシ使わせてもらっちゃった
よ〜。」と・・・。夕食の後にお客様歯ブラシを出してあげる予定でした。まさか家に来て
すぐに歯を磨く奴がいるとも思わず。「どれを使ったの?」と聞くと、やはり悪い予感的中で、
掃除に使っていた物を使用してしまっておりました。

こういう場合、それは掃除用だよ・・・と告白すべきではないと考え黙っていました。
遅ればせ新品は渡しておきましたが、本当にもう遅い・・・。

その事件で思い出したのは、この友達、私が実家で暮らしていた頃やはり泊まりに来ま
して、お風呂に入った時に、「勝手にタオル使わせてもらっちゃったよ。」なんて事があった
のです。私の実家では、最後に風呂を使う人間がきれいにあちこちタイルのしずくを拭き
取って出る、という習慣がある為、風呂場には体洗い用のシャワシャワの布とは別に、
古っぽいタオルが一枚かかっているのです。よりにもよって、彼女はそれを使ってしまって
いました。この時も、言うに言えず、黙っていた私です。そして、さらに つい先日・・・。

その友達が再び泊まりに来まして、彼女がお風呂に入った後、私自身が使う段になって、
シャンプーとボディーソープの中身が逆になっている事に気づきました。それは同じ青い
ボトルに白マジックで[
shampoo] [body soap]と書いてあるだけなので、ボーっとしていて、
新しい物に替える時に間違えてしまっていたのです。ですから友達は、シャンプーで体を
洗い、ボディーソープで髪を洗ったんですねぇ・・・。う〜ん・・・。

「シャンプーどうだった? 髪 どう? 」 と聞いたら、何の疑いも持たない天真爛漫な笑顔で
「サ〜ッパリ 爽やかだよぉ〜。」 と言われ、やはり何も言えなかった私です。
なんかもう、何と言えばいいのでしょう、こういう事が同じ人物に限り 起こるのって・・・。
なぜなのでしょうか。

こんなところに書いたりして、もしも本人が読んだら その時こそ 傷つくじゃないかって?
その友達、PCは大の苦手で大嫌い、絶対いじりたくないと言っているし、共通の友人も
いない、という事で大丈夫でしょう たぶん。

だからこそ、告白します。
 ホント〜に、ゴメンよ〜〜〜;;;;;  (~_~;)
  
 
  (万が一の時には、消去しよう。そうしよう。うんうん。)


     16.  2006-11-30  「眠る時の腕の位置」

ある時、「ヒッ ヒッ ヒッ ケケッ ケケケッ。」という、不気味な声で目が覚めました。

何と、それは夢の中で大爆笑していた自分の声。誰も泊まりに来ていなくて良かった〜;;;
と言う感じでしたが、実はこれ、実験に成功した結果なのです。

というのも、眠っている時に腹の上に腕を乗せてると ( 胃よりも下です)、大笑いする夢を
見る・・・と聞いたので。ずいぶん長い事 実験していたのですが、このほど やっと成功した
わけです。自分の不気味な笑い声を聞いたショックで、残念ながら夢の内容は忘れて
しまったけれど、何だか楽しくも おかしかったよなぁ・・・などと、寝起きの気分としては
悪くありませんデス。

ホ〜っ、という話を小耳にはさむと、簡単に試せるものなら、ちょっとやってみたくなります
よね。ホントに簡単かというと、寝始めは腕を腹に乗せていられても、たぶんすぐに寝返り
してしまったりして、なかなかできるものではないですが・・・。

ちなみに、胸 ( 心臓あたり) の上は悪夢を見、頭 ( 特に おでこ) に手を乗せていれば、
悲しい夢を見て涙するそうで、ホントかどうか知りたいけど、眠りながら泣くのは嫌だし、
悪夢は何も胸に手を乗せなくても しょっちゅう見ているので やりたかないし、まぁ引き
続き大笑いできるように腹に腕を乗せる癖でもつけようと思っています。気分良く起きられ
ますからね。

ぜひぜひ お試しあれ。

あっ。ただし隣に恋人が眠っている場合はダメですよ。なぜって眠ってる最中に河童
みたいな声で笑ってたら、ひかれてしまう、というか、振られるとたいへんですから。

そもそも河童みたいな声って どーゆー声よって話は無し・・・という事で。(笑)


     17.  2006-12-03  「世にも稀な美」

[ 絵にも描けない美しさ ] な人に会った事はありますか?
私は幸運な事に、これまで2度ありました。

1人目は その昔、スキー場での事。ゲレンデで たまたま すぐ側に立っていた男性です。
何気にその人の顔を見たとたん、あまりの美しさに驚き、開いた口が塞がらないほどで
した。私が唖然としている間にサッサと滑って行ってしまいましたが、世の中に こんなにも
容姿に恵まれた人間がいるのか〜と感動しました。

後で、スキーに同行していた友人に説明したのですが、何しろ絵にも描けない美しさなの
で、伝えようもなく、不満足なまま宿に戻り、部屋に入ったら何と !!!! そこに !!! 私たちの
部屋に !!!! 目の前に !!! その男性がいるではありませんか!!!! コタツに入って居眠りして
いるではありませんか-----っ !!!

結局、私たちを教えていたスキーのコーチの弟さんで、同じ宿で、隣の部屋と間違えていた
と後でわかったのですが、 いや〜まったく魂が飛びました。コーチによれば「こいつ
この顔で、ものすげー天然なんだよね。びっくりさせてごめんね。」という事で、美しい上に
天然というものまた素晴らしい、ドキドキの体験でした。(部屋に鍵をかけない私たちも天然
といえば天然。)

2人目はスペインで。私の恩師である某マンガ家の先生の取材旅行に同行させていただ
き、 とある古城に宿泊していた時の事。城のダイニングルームで見かけた女性です。

この世のものとも思えぬ美しさでした。これまで観た全ての映画やテレビ、それらに出て
来た どんな美女よりも格段に美しい美女。スペインの人 独特の漆黒の艶やかな髪、
これ以上はないだろうという素晴らしいバランスの顔立ち。気品あるその姿。とても自分
と同じ生物とは思えません。まるで宝石。まさに鳥肌もの!!!

・・・で、何が言いたいのかというと、こういう類い稀な [美] を持つ人は、そこにいるだけで
周囲の人間の心を癒す力があるんだなぁ〜と。ずば抜けて[カッコイイ] のも [かわいい]
のも同じ、それらには [感動] や [なごみ] の強いパワーがあって、人を元気にさせるんだ
なぁ〜という事。実はそういう心理効果があるからこそ、多くの人が芸能人を好むのだろう
なぁと思ったりするのです。

逆に もし自分が今ひとつ元気がないなぁと感じた時は、そういう格別な人々に薬になって
もらえば良いわけで、感動して感極まって目から水を出したりすれば、ついでに心の洗濯
までできてしまうというわけです。

だから これからも せっせと映画を観、絵画を観、スポーツを観戦し、音楽を聴きます。
人間、元気でワクワク !!! が一番ですから・・・。(^-^)


     18.  2006-12-05  「テヅクラー?」

以前、街をブラブラしていて、ふとインテリア・ショップで目に留まった物がありました。
それは貝をモチーフにした、紫色のツヤツヤのサテンで出来たクッションで、とても綺麗
でした。

手に取ってみると、何と値札に7000円という文字が!!! 7000円です!!! クッションひとつが!!!
そんな値段のクッションは買いたくない、でもすごく気に入ってしまった・・・と言うわけで、
手作りする事にしたのです。

どうせなら、部屋に合う色で、単色でもない方がいい、と、出来上がったのがこれ・・・。


          



ああでもない こうでもないと考えながら、裁縫は得意ではないので苦労しましたが、
何とか売っていた紫色のシェル・クッションと ほぼ同じ物を作る事ができました。

考えてみると、私は[ テヅクラー ] (手作りする人 ) なのかもしれません。服のリメイクを
したり、電動ドリルだの色々大工道具も揃っているから、ワゴンを加工してみたり、収納箱
を作ってみたり、ガラスを削って絵を描いてみたり、アクリルを加工したり、暇さえあれば
何かしている、というか、思いつくとやらずには いられない人のようなのです。

これまで、出来上がった物のほとんどを人にプレゼントしてきたので、手元には少ししか
残ってませんが、こんな物もあります。


       


時計 ( 文字盤 ) 作りは特に一時期ハマッていました。左は青空と白い鳩を、右はテラコッタ
をイメージして作った物です。手作りは工夫さえすればお金もかからず、既製品よりもずっ
と、自分の欲しかった物にできるところが好きです。思い描いた通りの物の完成のコツは、
あきらめない事、納得いくまでやめない事、でしょうか やはり・・・。

などと、エラソーな事を言ってますが、シェル・クッションには、実は欠点 ( 大欠点かも ) が
あるのです。抱きしめると腕の中からピュルンと抜け出し、枕代わりにするとツルリンと
頭が落ちる、背中に挟んでもヒュルッと どこかへ・・・。

なぜって、サテンですから・・・・。サテンはツヤツヤ スベスベの布。
早い話が、見た目ばかりで、クッションとしては役立たず・・・。

初めから それぐらいの事 なぜ予想してないの ? ・・・・ってカンジなのでした。
トホホ


     19.  2006-12-07  「誤診」

もうだいぶ前の話ですが、ある時、右目に鈍い痛みが・・・。目薬をさしても いっこうに良く
ならず、ひどくなるばかりなので、近くの総合病院・眼科へ行ってみました。

かなり待たされた後、呼ばれて診察室に入ってみると、女医と患者がいて、楽しそうに
話しています。

「先生、母がこの間 先生のお家に伺ったようで。」「ええ、お母様にはいつもお世話に
なって、よろしくお伝えくださいね。」「今度の〇〇さんのパーティなんですけど」
「ああ、私も行きます。せっかくだからご一緒しませんか。私が車出しますし」

なんて話が、延々続いています。私の診察の番になったから呼び入れたのではない
のか? そう思って立っていると「さっさとそこへ座って!!!」とゾンザイに言われました。
「ごめんなさいね、こんな状態で。ゆっくりお話もできなくてぇ、それじゃ皆様にどうぞ
よろしくぅ。」

その患者が退室した後、「で、何なの?」と、ずいぶん違う態度で こちらに聞きます。
私が状態を説明すると、チャチャッと診察して、「軽度の結膜炎。点眼薬出しとくから。
もう来ないでいいと思うけど、何かあったらまたいつでも来てください。」・・・・という診断
でした。1分もかかっていません。

そんな状態でしたから、全く信頼できずには いたのだけど、一応 渡された目薬を処方
どおりに使ってみました。でも、やはり良くなりません。

それどころか、日を追うごとにひどくなり、最初は鈍痛だけだったのが、目玉自体が腫れ
始め、視界は濃い湯気の中にいる様な見え方になり、明るい場所や光を反射する物を
見るたびに激痛が走るようになったのです。マンガの原稿用紙は白く、意外に光を反射
しますから、とてもじゃないけど、絵など描いては いられませんでした。

私は今度は別の眼科医へかけこみました。診断は [ 虹彩炎 ]。前述の病院でもらった
処方と女医の言っていた事を説明すると、「ぜんぜん違いますね。でも大丈夫 今度の薬は
効きますよ。ただ、虹彩炎は今は治っても再発しやすいので、日頃から気をつけておいて
ください。」と言われました。

その眼科医でもらった薬が効き、まもなく医師の言ったとおり良くなりホッとしましたが、
[ 軽度の結膜炎 ] だなんて、どういう診察だったんだか まったく・・・。
いい加減もいいところです。

信頼できる医師にあたるかどうか、うっかり病気にもなれませんよね。医療事故の多い
世の中。誤診は怖いですぅ〜。


     20. 2006-12-10  「原風景と既視感」

あなたの原風景はどんな風景ですか?

誰にでも必ずあるという、頭に刻み付けられた風景。一生の間ずっと、何かにつけ フッと
思い出される風景の事です。

私の原風景は なぜか氷です。昔 通っていた学校の美術部は、元々校舎沿いに建って
いた家を学校側が買い取った物で、こじんまりとした洋館でした。小さな庭もあり、
バラのアーチなどもあるその家を美術部が丸々使用していたんです。

ある雪の降った翌日、私が部室に行ってみると まだ誰も来ておらず、サンルームからは
外の雪景色が見えていました。近寄ると溶けかかった雪は陽射しを反射して、庭全体が
キラキラと光っています。

私は庭に出て、すぐ側にあるツツジの葉の上でひとかたまりになった薄い氷を手に取り、
陽にかざしてみました。キラキラキラキラとても綺麗。それを見た瞬間になぜか
「ああ、この事、今見てるこれは、きっと一生忘れないんだろうな・・・。」と思ったのです。
とても不思議な感覚でした。たぶんそれが私の原風景。

不思議な感覚と言えば、[ 既視感 ] というのがありますよね。そう、デジャビュの事。
ああ、デジャビュだ!!! と感じるあの感覚って とっても不思議体験な感じがするものですが、
子供の頃はよくありました。ただし、ろくでもないデジャビュばかりですけど。

例えば、転んだ瞬間に[前に同じ事があった!!!] と感じたり、あんぱんを食べた瞬間に
[ ああ、これ、前にもあった!!!] と感じたり、どうでもいいような日常デジャビュばかりなん
ですが、以前こんな事がありました。

都内で知り合いが絵画の個展を開くというので、友人と2人、案内状の地図を見ながら
会場を探して歩いていた時の事です。大雑把といえばあまりにも大雑把な地図の為に、
さんざん迷っていたのですが、ある横道に差しかかった時、突然・・・・[ ああ!!! デジャビュ
だ!!!] と感じました。その道に建つビル、看板、止めてあるグリーンの外車、全てに見覚え
があるではないですか!!!

「ここ!!! 来た事ある!!!! この通り!!!! 知ってる!!! この車も知ってる!!! 前に見た事がある!!!
デジャビュだっっっ!!!!」 私は立ち止まって大声で言いました。友人は奇妙な顔でこちらを
見ています。何だか様子がおかしい。

もしかしたら奇妙体験×2なのだろうか !? 彼女もまた なぜか同じデジャビュを !?
ドキドキして見ていると、友人が言いました。

「何言ってるの? ここ、ついさっきも通った道だよ!!! 見覚えがあって当たり前でしょ!!!
さっきもその車そこにあったじゃない!!! デジャビュじゃないのっっ!!! しっかりして!!!!」

道に迷い、グルグルと同じところを歩き回っていただけの事でした。
そうなんです。実は三原、相当な天然なんです。たまに本気でボケかまします。

失礼しました・・・・。


     21.  2006-12-11  「中国雑貨」

横浜神仙物語シリーズの [ 仙仙美男 ] というコミックスのカバー裏、<作者のひとこと>に
「このシリーズを描いてるせいか、ウチには中華系の魔除けの品が増えつつあります。
一番気に入ってるのは、見鬼そっくりの陶製の枕。固いので、使ったらギックリ首まちがい
なし(笑)。でも奇妙なとこが好き。」
と書いたのだけど、これがそのマクラです・・・。


               


陶枕 ( とうちん ) と言います。昔の日本の高枕と少し似てる気もしますが、これで眠れる
人が本当にいるのでしょうか・・・。絶対 首を痛めそうですよねぇ。

それにしても、中華街は面白グッズがいっぱいです。一応 [ 魔除け ] という事で、買って
みたのが他にもあり、


       


左は [ 縁起玉 ] という物で、どう使えば良いのか知りませんけど、球体の焼き物というの
が気に入ってます。大きさは色々あるようで、小さい方は金魚柄です。右3枚は中国の
古銭で出来た剣、その持ち手の部分と刃先の部分。全て本物のコインが使われています。

そして、昔 母方の祖母から貰ったのに破損してしまい残念だったところ、全く同じ物を
中華街で手に入れる事ができた、というのがこれ・・・。


        


紹興酒でございます。中身は友人が空にしました(笑)。決して値のはる物ではないの
ですが、私は このボトルが大好きなのです。[ ばーさまの思い出 ] 込み、なので特別
かもしれません。

・・・で、以前から気になっているのが、この漢文なのです。何て書いてあるのでしょう。
もしも、どなたか読めるようでしたら、ぜひお教えください。たぶん杏の花陰で飲む酒は
美味いとか何とか、そんな詩だとは思うのですが。

描いていた雑誌がなくなり、シリーズが終わってしまっても、中華街は子供の頃から
大好きな場所なので、今でも たびたび遊びに行ってます。

おススメですよ。
中華料理も美味しいけれど、奇妙な掘り出し物も発見できるかも・・・。



     22.  2006-12-13  「怪しい勧誘」

ある時、電話が・・・。名乗りもせずに相手の女性は こう切り出しました。
「奥様でらっしゃいますかぁ〜?」 よくある勧誘電話です。

私は この人たちの使う奥様という言葉が大嫌い。
例えば、大きなお屋敷で、上品な執事が「奥様・・・」と女主人を呼ぶのとはワケが違う、
電話で ( あるいは路上で ) 「奥様ぁ〜。」と話しかけて来る連中には[ 媚 ] のニュアンス
がムンムン、そこが嫌いなのです。ついつい意地悪したくもなってしまいます。

「奥様でらっしゃいますかぁ?」 「いいえ〜。」 「じゃぁ、お嬢様でらっしゃいますねぇ? 」 
「いい〜え〜、とんでもない。」 「お留守番の方・・・? 」 「いいえ〜、まさかぁ〜。」
 「??・・?・・・;;; 」 「ふふふふふ。」 プツっ プ------ッ  プ-------ッ  プ--------ッ

最後に不気味に笑うのがポイントと言えばポイント。媚びた声を聞かされた不愉快さも
これで少しは晴らせようというものです。

そして先日、こんな事もありました。
<ピンポ〜ン> と誰か来たのでインターホンに出てみると、とても明るく元気な女性の声で
「ハンコお願いしま〜す!!!」 と言う。( ああ、宅配ね。) と思いハンコを持って玄関へ。
この時、頭の中のドスコイな もう一人の私が ( ちょ-- っと 待ったぁぁぁ!!!! ) とストップを
かけました。

そこでもう一度インターホンに出て「何ですか?」と聞くと、相手は 「ハンコお願いし
ま〜す。」と繰り返すではありませんか。「何のハンコ?」 「ハンコお願いしま〜す。」
「だから何でハンコがいるのか聞いてんだ!!!!」 ( ドスコイモード・スイッチオンの私。) 
「契約書にハンコお願いしま〜す。」 「契約書だ!?!!! 何の契約書!!!! 何の事だよ!!!!
あんた誰っ!!!!!」 「〇〇〇〇の契約書なんですけどぉ。」

この〇〇〇〇は、某有名寝具メーカー名でしたが、要するに高級な寝具セット購入の
書類にハンコを押させようというわけなのです。まったく許せません!!!!

「突然、ハンコお願いしま〜す と言えば宅配と間違えてハンコ持って出て来ると
思ってんだな!?!!! 悪質にもほどがある!!!! そこにいなっ!!! すぐ警察呼ぶから!!! あんた
個人を訴えてやるから!!! 」 大声でそう言うと、その女性は走り去って行きました。

聞いたところによれば、宅配を装った犯罪には 誰もがだまされやすいそうで、以来 私は
宅配が来た折、インターホンで「送り主は誰ですか」と聞き、知った名前でなければ受け
付けないようにしています。

なんたら詐欺・・・などというのも近頃多いですから、こちらも対抗策のマニュアルなんか
を作ったりしておくと良いかもしれませんよね・・・・。


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